先日、こんなチラシを目にしました。
「おやこワークショップ&夏祭り」かぁ。楽しそう~♪なんて思って見ていたら、そのタイトルの最後に「@三咲霊園」!?!?
れ、霊園!?公園の間違いじゃないの?!と思ったけど、チラシの各所に「霊園」の文字が。間違いではないようです。
あまりに気になったので、ちょうど実行委員メンバーがミーティングをするという日にお邪魔してきました!
おっと、なんだかステキな門構え。まだ新しい霊園のようです。
中へ進むと、足元はテラコッタが敷き詰められて、どこかのテーマパークに来たかのよう。霊園というと、ちょっと寂しい場所のイメージを持つ人も多いかもしれませんが、どういうわけか、ここは空が明るいし、芝生がいっぱいで(まだお墓がたくさん建ってないから?)、ちょっと公園に来たかのような錯覚に…。と思ったら
本当に公園があるし!霊園の中に公園があるなんて。
思ってもいない光景にびっくりです。
この方たちが今回のお祭りの実行委員メンバー。
「ふふふ。そうなんです! ここに来ると霊園に来た感じが全然しなくて。あっちの建物には船橋の牧場で採れた牛乳で作るジェラート屋さんのアイスまで売っているんですよ。自分の中にあった霊園のイメージが壊されますよね!」と話してくださったのは、実行委員メンバーの一人、見上裕美子さん。
左から、霊園管理会社の社長・金子和哉さん、実行委員の澤石絵梨子さん、見上裕美子さん、高木早織さん。全員、子育て中のパパ&ママ!
このイベントを企画したのは、見上さんと高木さんのお二人。二人ともWebサイト「三咲エリアニュース」や「MyFuna」のライターをしているんですって。
「三咲エリアニュースの編集部が、実はこの三咲霊園。で、ここに何回も通っているうちに、改めてこの場所の良さを感じていました。だって、霊園内におむつ替えシートまであるんですもん。しかも、この霊園を管理する金子さんが『ここに誰でも気軽に来て欲しい』って思いがあるのを聞いていて。そこでふと、これだけママ想いの霊園なんだから、ママ向けにマルシェとかやらせてもらえないか金子さんに聞いてみたところ、快諾くださいました」と見上さん。
高木さんは「友人の澤石さんは自分でマルシェを開催している人。彼女のサポートも得れば、きっと私たちにもできる!と思いました。ママのネットワークやパワーって、すごいから」ですって!!
気になるワークショップの内容は?
真鍮で豆皿を作るワークショップや
ポーセラーツといった、なかなかお目にかからないワークショップもいろいろ!
男の子も楽しめそうな、竹で昆虫を作るワークショップや木工のワークショップもあります。
しかも高木さんが代表を勤める「自主保育おやこ園」さんのブースでは、保育士免許を持つママたちによるお子さんの一時預かりもあるんですって! 霊園内の探検に出かけたり、水遊びも用意されていたりするのだそう!
ワークショップの中には、人数に限りがあり、事前予約しておいたほうがよさそうなワークショップもあるので、まずはイベントのFacebookページをチェック!ですね。
チラシはこんな感じ↓
「お子さんだけでなく、ママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃんにもぜひ楽しんでもらいたいです!! 7月30日、多少雨が降っても開催しますので、遊びに来てくださいね!」と、元気いっぱいなみなさんでした~!
何やらおいしそうなものが机にいっぱい…!(笑)
おやこワークショップ&夏祭り@三咲霊園開催日時:2019年7月30日(火) 10:00~15:00
会場/船橋市楠が山町275-1
入場無料 駐車場:約100台
https://www.facebook.com/misakifestival/