JR総武線津田沼駅徒歩4分の場所に７月24日、「ハンドメイド雑貨のお店・ふるれっと」がオープンしました。
「ふるれっと」はハンドメイド作家から委託された作品を販売するお店。店内にはたくさんの作品がかわいくディスプレイされています♪
店主の湯浅愛美さんは病気のため約2年ほど自宅療養期間があったそうです。「そこで何かできることはないかとハンドメイドを本格的にやり始め、外に出られるようになってからは、お客さまの温かい言葉や作家さんたちとの交流により活動が楽しくなっていきました」と話す湯浅さん。
「作品を作る喜びを伝えたい」「作家さんたちへの感謝の気持ちを表したい」という思いもお店を立ち上げた理由の1つとか。
出店場所を津田沼にしたのは、佐倉市出身の湯浅さんが津田沼にある学校に通っていたので津田沼に馴染みがあったこと、津田沼近辺に作家さんは多いがハンドメイドの店舗が少ないこと、津田沼駅はターミナル駅として人通りが多いことなどが理由だそうです。また、以前は自身の作品を都内の観光地で委託販売し、イベント出店もしていたということですが、コロナ禍で客足が減ったことや、都内に出かけにくくなったことも津田沼出店のきっかけになったとのこと。
「ひとつひとつ手仕事で生まれてきたさまざまなハンドメイド作品と、お客さまが出会える場所を作りたい」との想いで、同店をオープンしたそうです。
100人ほどの作家さんから委託されたハンドメイド作品は、アクセサリー・布小物・リメイク缶・キャンドル・羊毛フエルト雑貨・つまみ細工・布マスク・キッズ向けグッズなど多種多様！
キッズ向け商品はランドセルに付けられるキーケースやヘアピンやアクセサリーなど。お子さまと一緒にお買い物に行くのも楽しいですね♪
かわいい物がいっぱいで目移りしちゃいます。
ひとつひとつ丁寧に作られている作品の中からお気に入りを見つけるのは、宝探しをしているみたいで楽しい！
内装は湯浅さん自らが手掛け、こだわりも随所に。
委託販売店にありがちなブースごとの仕切りは付けず、影ができないように工夫、ハイライト効果で作品が明るく見えるようにしています。また壁面には有孔ボードを貼り、作品を壁に掛けてディスプレイ。お客さまからも見やすいですね。
お店の中央に置かれた丸テーブルでは、今後ワークショップ開催も企画していきたいそうです。
追加商品や新しい作家さんを紹介するため、インスタライブも毎日数回行われています。
遠方で来店できない人にも購入してもらえるよう、配信を見て気に入った商品をDMから注文することもできます。たくさんの人に作品を見てもらいたいという店主の愛が感じられます。
店名の「ふるれっと」は、フランス語で「小さな花」の意味。作品を小さな花に見立て、花畑のようにこれから咲き誇っていってほしいという願いを込めたそうです。作品や作家さんたちへの愛情にあふれる湯浅さん、「イベント出展が難しい子育て中の作家さんたちにも販売の場所を提供したい。地元の作家さんたちと繋がりを持ち、応援していきたい」とお話してくださいました。
自らの経験を生かし、販売未経験の作家さんに値段の付け方やディスプレイの仕方などのアドバイスもしているそうです。
1ブースの委託料＝1カ月2,000円～（ブースサイズによる）
千葉県内の作家さん応援でブース代10％オフ！
また、6カ月の長期契約の場合、通常15％の販売手数料が10％に割引。
空きブースは残りわずかです。
【ハンドメイド雑貨のお店・ふるれっと】
住所/船橋市前原西2-21-14 1F
TEL/080-2197-8117
営業時間/11時〜19時
定休日/水曜日
Instagram/@handmade.lafleurette
