2種類の食パンには「嵜」の刻印
高級食パン専門店「嵜本(サキモト)千葉船橋店」が1月15日、千葉県内でここ船橋の夏見に初出店しました。
船橋の都会的イメージがブランドイメージと合致
同店は大阪に本店があるフランチャイズ店で、つくし防災(市原市)が新規事業として経営しています。同社社長・神野雄一郎さんは「船橋は都会的なおしゃれな街なので、嵜本のブランドイメージとマッチしたことから出店が決まりました」と話します。
船橋市民としてはうれしいことですよね!
店舗カラーの黄色いバンダナを頭に巻いたスタッフさんが、素敵な笑顔で迎えてくれます。
店舗外観は食パンをイメージ!夜になると輝きを増す!
食パンをイメージしているという店舗外観。陽が落ちて、辺りが薄暗くなり始めると・・・店舗全体が光り輝き出します。でもその頃になると、1日に300本焼いている食パンが完売してしまうそうです。入り口横に赤い「完売」の文字が見えますよね。
購入の際は早めに来店した方が良さそう(><)
メインは2斤サイズの食パン2種をトータル1日300本販売
販売している商品は「極美“ナチュラル”食パン」(以下ナチュラル、2斤サイズ・950円)と「極生“北海道ミルクバター”食パン」(以下ミルクバター、2斤サイズ・1,100円)をメインに、4枚切り1枚をパッケージした商品(280円・300円)や16種類あるジャム(680円~)など。
ナチュラルは、卵・乳不使用でカナダ産の小麦を使い、小麦粉の一部に熱湯を加えてこねる湯種製法でしっとりした食感を実現し、ほのかな甘味が感じられる食パンです。
ミルクバターは卵不使用でカナダ産の小麦に北海道産の小麦をブレンド、北海道産の生クリームやバター、蜂蜜を使い、中種法と湯種製法で通常の5倍、約20時間以上かけて作っているそうです。
パンの焼き上がりは、11時の時点でナチュラルとミルクバターが50本ずつ、以下1時間おきに15時までナチュラルとミルクバターが交互に50本、トータル1日300本が焼き上がります。土曜のみ16時にも50本焼き上がり350本になるそうですよ。
千葉船橋店のスローガンは「もう一度行きたいお店」
店長の工藤寛子さんは「従業員みんな笑顔で作っているので、おいしいパンになると信じています。スローガンの通り、また来たくなるお店を目指してやっていきます」と意気込みを話されました。
そして、4月以降は月限定の食パンを作る予定だそうですよ!
楽しみですね~!
【嵜本千葉船橋店】
住所/船橋市夏見1-17-17
TEL/047-411-4750
開催時間/11時~19時
定休日/無休