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馬込沢の古道具店「waco」(環古)でかごフェア開催中、日本のアンティークな手作りかごを集めた企画展

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東武アーバンパークライン「馬込沢駅」の改札を出て左へ進み徒歩3分の住宅街にある古道具店「waco(わこ)」で3月11日から「かごフェア」が始まっています。
最終日は4月1日です。

昭和レトロな外観に白い暖簾。入り口にはかごが並んでいてわくわくしますね。

店内は約8坪とこじんまりしているので入店は6人までとなっています。

店主の小宮さん

同店は2017年11月にオープンしました。

当初の店名は「ナクワチ」でしたが、去年6月から名前が変わりました。
「変わったのは店名だけで中身は同じですよ。wacoは『環古』と書いて、『古いものを環らす活動』をしていきたいということから改名しました」と話すのは、店主の小宮幸香(こみやゆきこ)さん。

店内には大小、色も形もさまざまなかごがたくさん!
どれも日本の物で、戦後から1980年位までの昭和の手作り品ばかりだそうです(一部の新品は外国製)。

このかごには何が入っていたんだろう。左はお風呂屋さんの脱衣かごかな?
中段右の小さな行李(こうり)は何を入れようかな~

留め金のあるかごは宝物を入れたいな~と見ていると・・・大きな卵のようなものが鎮座しているではありませんか。

「それ、本物のダチョウの卵です。年配のお客様から『昔、流行っていた』と教えてもらいました」と笑顔の小宮さん。

緻密で繊細な足つきのかごも。これも脱衣かごだったのかな?
きれいですね~

いろいろな編み方があるので感心してしまいます。

小宮さんは「地方によってかごの素材や形、雰囲気とかも違うのでおもしろいですよ」と話します。小宮さんが自ら地方に出向いて仕入れることもあるそうです。

こんなかわいい昭和レトロなバックもありました。大切に使われていたんだろうなぁ。

「『waco』では暮らしの使える道具を集めています。おうちの中で必要な物があれば見に来てください」と小宮さん。

店内にはフェアのかごだけでなく、アンティークの食器や照明器具、アクセサリーから不思議なもの(笑)まで置いています。
「これは何ですか?」と小宮さんに聞いてみてください。昔の道具の話や使い方のアイデアなど話が尽きませんよ。

次回の企画は、4月12日から4月23日まで、岡山のデニム作業服メーカー「SAGYO」の販売会を開催予定。試着もできるそうです。

【古道具と雑貨waco】
住所/鎌ケ谷市馬込沢3-34
TEL/080-4331-7313
営業時間/12〜18時(水~土) 
定休日/月・火・日(日曜日は不定休)詳しくはインスタグラムへ
インスタグラム/https://www.instagram.com/waco_furudougu/
フェイスブック/https://www.facebook.com/brocantenakwachi
駐車場/あり(1台)

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