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中野木の「市川友の家」で毎月開催!のびのび遊べる乳幼児と家族のためのイベント「カルガモひろば」

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7月24日、乳幼児親子のためのイベント「カルガモひろば」が中野木の住宅街にある「市川友の家」で開催されました。

主催団体である「市川友の会」は雑誌「婦人之友」の愛読者から生まれた「全国友の会」のひとつで、衣食住や家計、子育てといった、家庭生活全般の研究や学びを行っています。同団体と地域をつなぐ場として、同イベントを定期開催しています。

毎月1度、家族で訪れやすい土曜日か、公民館や児童館がお休みになる月曜日に合わせての開催です。

この日はイベント「市川友の家オープンハウス」も同時に行われていました。

靴を脱いで上がると、明るく広々としたスペースにたくさんの遊び道具がずらり!
子どもたちが自由に遊べるように、たくさんのおもちゃと遊びのコーナーが用意されています。

この日は夏休みということもあり、小学生の姿もありました。

6歳までの乳幼児向けのイベントですが、6歳以上の兄弟や近隣の小学生も参加して楽しんでいるそうです。
このコーナーのおもちゃは全て手作り!スナップボタンを使ったおもちゃは赤ちゃんに人気だそう。

広いお庭には子どもたちが育てているというさつまいも畑もありました。

遊び場の他、くつ下洗いと消しゴムはんこのワークショップも開催。

くつ下洗いのコーナーでは、粉石鹸をお湯で溶いて作る「ぷるぷる石鹸」を使って、汚れたくつ下をきれいにする方法を、同団体の会員の方が教えてくれます。

「つまんで繊維に洗剤が入り込むように…」と、子ども達も真剣に手を動かします。

消しゴムはんこのカード作りも大人気。
担当の方が趣味で作っているという消しゴムはんこは、大人が使いたくなるおしゃれな絵柄もたくさん!

2階では友愛セールを開催。
手作りの布おもちゃやお菓子、状態の良いリユースの子ども服などが100円〜とお財布に優しい価格♪

子ども用のトイレと手洗い台も完備されています。奥には大人用の個室もあるので、安心して親子で利用できますね。

この日はワークショップで使用中でしたが、普段はおむつ替えやお昼寝ができるように、和室に布団を敷いているそうですよ。

写真左から同団体の阪本佳子さん、関口みぎわさん、吉田さえ子さん、荻原薫さん

この日案内してくれた阪本さんは、子どもの遊び場としてだけでなく、ママが育児の悩みを相談してホッとできる場になったら、という思いで運営されているそう。

「子どもを遊ばせている間にママは育児の悩みや困りごとを気軽に話して、私たちから特別なアドバイスができなかったとしても『私にもそういう頃があったよ』『気持ちがわかるよ』と聞くだけで安心することもあると思う。そういった子育て中にホッとできる場として遊びに来てもらえたら嬉しいです」と阪本さん。

同イベントの年内の開催予定は9月25日、10月21日、11月27日、12月16日の10時から12時。
9月はお菓子作りを予定しているそうです。

ぜひ足を運んでみてくださいね♪

【市川友の家】
住所/船橋市中野木1-20-20(JR東船橋駅、新京成前原駅、東葉高速鉄道飯山満駅から徒歩20分)
電話/090-9708-1024「カルガモひろば」問い合わせ窓口(担当:豊城いずみ)
駐車場/20台以上あり。無料
駐輪場/あり
HP/https://ichitomo.ciao.jp
インスタグラム/https://instagram.com/ichikawa_tomonokai

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may(まい)

千葉県四街道市出身、船橋市在住。4歳、2歳の男の子のママで、イメージコンサルタント。美容、ファッション、甘いものを食べることが好き。 ライター活動を通じて、子どもと一緒に行きたいところ、食べたいものを開拓中!

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