JR西船橋駅から徒歩15分のところにある「三須トマト農園」。
同農園ではビニールハウスでトマトを栽培していますが、昨年からイチゴの栽培も始めました。
黒い屋根の直売所が目印です。直売所の外には、遠くからでも目を引く赤色のトマトが並んでいます。
イチゴ狩りができるのは、直売所の後ろにあるビニールハウス。
同農園代表の三須一生さんと美智子さんは、「イチゴ狩りを開催することで、より農業に親しみを感じ、地元の人や子どもに楽しんでもらいたい」という思いから新たな挑戦をスタートしました。
入ってみると、イチゴが思ったより高い位置に設置されています!
「高設栽培のため、しゃがまずにイチゴ狩りを楽しむことができます」と美智子さん。
しゃがまずに収穫できるため、抱っこ紐のママにもうれしいですね!
小さい子どもが、自分で収穫できる高さのエリアもあるので安心。
土を使わない栽培をしているのも同農園の特徴のひとつ。
「土の代わりにココピート(ヤシ殻培地)を使用することで、農薬の使用を最小限に減らすことができます」と一生さんは話します。
イチゴはおしりまで真っ赤なものが収穫時なんだそう!
同農園では、紅ほっぺ・章姫・かおり野・やよいひめ・おいCベリーの5種を栽培しています。
一度に5種類の摘みたてのイチゴを食べ比べできるのは、イチゴ狩りならではの贅沢です。
また、同農園のイチゴ狩りは完全貸切(要予約)。1組の最大人数は10人までなので、家族や友達と気兼ねなく満喫できます。
おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に3世代で、友達家族とにぎやかに、といろいろな楽しみ方ができそうですね。
同農園でのイチゴ狩りは、春先の4月末まで。3月からはトマト狩りも予定しています。
トマト狩りも珍しくて、おもしろそう!
自分で収穫することで、トマトが苦手な子どもが興味を持ってくれたらうれしいですね。
直売所では手土産にぴったりの箱入りのギフト用3,200円のほか、1パック800円から購入できます。
イチゴ狩りをしなくても購入可能です。
イチゴ狩りは完全予約制で、予約サイトからお申し込みが必要です。
また、私たちのチームのMyFunaでは船橋市内各所のいちご園をご紹介していますので、そちらも参考にしてくださいね。
冬から春先まで限定で楽しめるイチゴ狩り。ぜひ時期限定の収穫体験を、楽しんでくださいね!
【三須トマト農園】
住所/船橋市印内3-37-30
TEL/050-3637-7450
営業時間/直売所 9時〜17時(日曜のみ〜15時)
定休日/火・土曜
料金/イチゴ狩り 大人〜小学生=2,600円、未就学児〜3歳=1,500円、2歳以下=無料
HP/https://misu-tomato.com
予約/https://airrsv.net/misutomato/calendar
インスタグラム/https://www.instagram.com/misutomatofarm/