美しい花と緑に囲まれて、楽しい施設が満載の「ふなばしアンデルセン公園」。
年間パスポートを持つ5歳と2歳のママでもあるライターが乳幼児連れで丸1日楽しむコースをご紹介します!
※上記、風車の写真内にある花壇は、期間限定の記念花壇のため現在はありません。
広い園内は、ワンパク王国ゾーン、メルヘンの丘ゾーン、花の城ゾーンなど5つにわかれています。
到着したらまず、テントを張って拠点作り。暑い季節の休憩所として、月齢が小さいうちはお昼寝や授乳、子どもの着替えにも重宝します。
我が家ではワンパク王国ゾーンの芝生にテントを設置することが多いです。
広い園内でテントなどの荷物を運ぶのには、キャリーカートが便利!
ワンパク王国ゾーンのローラーすべり台や水遊びは小学生にも大人気!
たっぷり体を動かして遊びたい子どもたちにはワンパク王国ゾーンがぴったり。我が家の子どもたちのお気に入りは、ワンパク城&大すべり台。
5歳のお兄ちゃんは1番高いローラーすべり台を、2歳の弟はその脇にある少し低めのすべり台を、満面の笑みで何度も滑ります。
カラフルなボールをネットで覆った「ワンパクボール島」。
未就学児は小さめの島、小学生は高さのある大きな島とエリアがわかれているので安心。
写真は足掛け水車などを配した水の学習施設「アルキメデスの泉」。この日はまだ少し寒かったので、浅いゾーンに足を入れてパシャパシャ♪
これからのシーズンは着替えとタオルを多めに準備していきましょう!
暑い時期は水着を着て水遊びができる「にじの池」が大人気。
入水期間以外も顔をつけずに遊ぶことはできます。「にじの池」入水期間は、7/2(火)~9/29(日)。この期間は監視員を配置し、プールと同様に水質管理を行います。
この日のお昼はテントに戻ってお弁当。
売店で焼きそばやポテトを買うこともあります。
お昼を食べて休憩したら、羊やヤギと触れ合える「どうぶつふれあい広場」へ。
市内で数少ない、動物と会える貴重なスポットです。うさぎやモルモットなど小動物もいます。
もふもふとした動物たちと触れ合って大満足♪
乗り物大好き兄弟に、ミニ鉄道はマスト!
抱っこ紐のママも一緒に乗れるから、家族みんなで楽しめます。
テントに戻って大人もお楽しみのアイス休憩。この日は「牧場のあいす屋さん」の牛乳アイスにしました。北ゲート近くの「アルトポンテ」のジェラートもおいしい♪
景色を楽しみながらメルヘンの丘ゾーンへ移動します。
雨や暑い日も! 子連れママも安心の室内施設も充実
体を動かして少し遊び疲れたらメルヘンの丘ゾーンの「童話館」へ。
多目的ルームで切り紙遊びをしたり、絵本を読んだりして少し休憩。おはなし会なども開催しているそうです。
帰宅前にグッズショップでお土産チェック。かわいいデンマーク雑貨や船橋土産がいろいろあります。
そのまま駐車場へ向かい、帰宅。
赤ちゃん連れにおすすめの花の城ゾーン
広い芝生エリアに幼児向け遊具が並び、よちよち歩きの子どもや赤ちゃん連れにおすすめ。
19世紀のデンマークの街並みを再現した「ミニチュアガーデン」など、フォトスポットも充実していて可愛い写真が撮れます。
花の城レストハウスの室内には飲食可能な休憩所、プレイルーム、授乳室、おむつ交換台が揃っていて使い勝手◎。
我が家も子どもたちがもっと小さい頃は、よく利用していました。
船橋市民ママが教える! こんな楽しみ方
コースが分かれている森のアスレチックがお気に入り。元気いっぱいな日は難しいコースへ。水辺の生き物や街中では見かけない野鳥も観察できます。
中山亜貴子 8歳・6歳のママ
西ゲート付近の芝生広場は、バドミントンやフリスビーなどで遊べるおすすめスポット。近くのカフェヒルデモアのエルダーフラワーソフトは絶品!
松本萌 6歳・3歳のママ
年齢や季節を問わずに、1年中楽しめる「ふなばしアンデルセン公園」。行くたびに新たな楽しさやお気に入りスポットを見つけられそうです!
【ふなばしアンデルセン公園】
住所/船橋市金堀町525
TEL/047-457-6627
開園時間/9時30分~16時(時期により~17時)
休園日/月曜日(祝日は開園、詳しくはHP参照)
入園料/一般900円、高校生(生徒証提示)600円、小・中学生200円、幼児(4歳以上)100円
駐車場/あり
ホームページ/https://www.park-funabashi.or.jp/and/
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください