あったかハイムでお馴染みのハウスメーカー、セキスイハイムのモデルハウス3階建て住宅「DESIO(デシオ)」が2024年1月13日(土)リニューアルオープンしました!
上質を極めるナチュラル&モダンをテーマに、光と自然を感じられる都市型二世帯住宅、セキスイハイムの3階建住宅「DESIO(デシオ)」。都会的な雰囲気の中に落ち着きを感じる外観です。
今回のモデルハウスは、「平屋・2階建て・3階建て」全ての生活スタイルがつまった、新しい住宅展示場とのこと!一体どんなモデルハウスなのでしょうか?
今回お話しを聞いたのは、セキスイハイムの店長・西川さん。
◆「平屋」空間を体感できる1階空間
まず玄関を入って広がるのは、大開放なリビング。窓からは中庭が見渡せ贅沢なくつろぎ空間が広がり、テラスとの繋がりを感じることができます。
リビングの奥には広々としたキッチン。
キッチンは都会的なおしゃれな内装になっており、リビングを入ってすぐの場所に「見せるキッチン」として配置。最近トレンドのダイニングテーブルを横に並べたレイアウトになっています。
ダイニングテーブルがすぐ横にあることで、作った料理もすぐ出せる!
配膳動線も短縮されて、ママにとっても嬉しいスタイルです。
外の庭園との一体感を感じられる和室スペース。
「わざと庭が目線に届くように、ちょうど見えるところまで地面を上げているんです」と西川さん。ちょっとした畳スペースの窓先から庭や土、樹木が見えることで、落ち着いた空間になりますね。
日差しがあたる中庭も。天気が良い日は外でお茶を飲んだり、ガーデンニングなども楽しめそう。ほっと一息つける場所があるのは嬉しいですね。
ワンフロアでも、十分な広さを感じる1階空間。
「このモデルハウスは二世帯住宅ではあるんですけど、1階は『LDK中心のワンルームスタイル』になっていて、平家としてご案内することも可能な間取りになっています。」と西川さん。
「50代、60代の方は、落ち着いた高級感のある間取りを好まれる方が多いんです」とも。
木のぬくもりと光と自然が融合された、落ち着きを感じられる空間設計。将来的に長い目線で考えられたつくりで、安心感を感じます。
■時代に合わせた、新しいスタイルの生活動線
コロナ禍を経て、生活スタイルにも変化があるそうです。
「帰宅後シューズインクロークでコートをかけた後、すぐ手を洗えるようにしています。最近は、洗面と脱衣室を分けたいというご要望も増えています」
と、話す西川さん。
「コロナ禍でゲストの方も手を洗うという動作が増えていますが、手を洗うところが脱衣所だと、『プライベートな空間を見られるのが嫌だ』というお客様の声がありました。そこで、洗面台と脱衣所を分けることで、プライベートも保たれるような間取りにしています」
広々とした通路を挟んで、洗面台と脱衣所(コネクトルーム)。
確かに、これだとプライベートな部分も見られずにお互いに快適な時間を過ごせそうです!
「コネクトルームもファミリークロークみたいな感じで通り抜け、LDKに入れるので、家事動線もバッチリです。多くのママからも満足いただいていますよ」
と笑顔で話してくれました。
時代の変化に合わせた間取り設計。更にプライベート空間や家事動線も考えられているのはとてもありがたいと感じます。
■子育て・二世帯住宅を体感できる2階・3階空間
2階、3階は若い世代や子育て家族向けのつくりに。
白を基調としたLDKは明るい日差しも入って、コンパクトでありながらも開放的。
キッチンからは家族の動きが一目でき、ママにとっても安心です。
キッチン脇には「ファミリーライブラリ」という多目的スペースも。
お子さんが宿題をしたり、ママの趣味のスペースとしても活用できそうです。
リビングの奥に、ちょっと気になるスペースを発見。
約4畳のスペースは「ユーティリティ」と呼ばれ、「奥さまが気持ちよく室内で家事を完結できる空間」となっているそう。
「実は最近はバルコニーより、サンルームや室内干しのご要望が増えているんです。ここも日差しがたっぷり入りますので、物干しもかけられるスペースになっています」
奥の扉を開けると、収納スペースや洗濯機まで!
「この収納の中に洗濯機が隠れてるので、見た目はスッキリ。ここで洗って、そのまま干していただけますし、アイロンなどもここでかけてそのまま収納できます。キッチンから水廻りの距離を短く設計することで、家事時間も短縮されます。私たちの間では「ミセスサンルーム」と言う名前で呼んでいるんですよ」
この部屋の中で、洗う・干す・たたむが完結するとは!
夏の暑さや冬の寒さを気にしないで洗濯が済むのはママにとってもストレスフリー!まさに「奥さまが気持ちよく室内で家事を完結できる空間」です。
花粉やほこりなども気にしなくて済むので、家族の健康にも繋がりそうです。
3階には子ども部屋や書斎も。
子ども部屋は11.2畳で、将来分けることも考えられたサイズに。書斎は在宅勤務のパパやママを考えた空間つくりになっているそう。
「1階はモデルハウス仕様ですが、2階、3階は実際住んだ時のリアルな広さを感じてもらえるようになっています。二世帯住宅のイメージもつきやすいと思います」
と西川さん。
あらゆる生活スタイルを感じられ、夢の具体化のお手伝いをしてくれそうです。
■住む人を考えた、より上質な生活提案
最近は、住む人にとって「より良い生活提案」に力を入れているというセキスイハイム。
お家での良質な住み心地と居心地の良さを提案してくれるそうです。
西川さんがまず伝えてくれたのは、照明の大切さ。
1階のテラスは照度を極力落とすことで、お庭と室内の一体感のある夜景の風景が。
「今まで通りの明るさですと、窓に室内が反射して庭が見えませんが、ちょうどいい照度に落とすと、窓の反射がなくなります。夕方にもう一度来ていただいて、昼には感じられない温もりを直接肌で感じて頂きたいです」
照明によって雰囲気や体感がこんなに変わるのはビックリです。
「照明は主寝室にも採用しています。実は日本は睡眠の質が先進国の中でも悪いと言われています。そこで主寝室はローソクの火で夜を過ごすヨーロッパのような雰囲気を出し、照明を極力絞った空間にすることで、睡眠導入しやすい照度計画にしています。ベッドや枕の高さなども、一度体感していただけたらと思っています」
睡眠は健康において大事な部分。照明から住む人の健康まで考えてくれているのは驚きました。
仕切り部分の建具はレールがないのが標準仕様。
「最近の建具は上吊りと言って、ドアレールは使わずに上から吊ることで、下のレールの清掃過程などをなくせます。最近主流のロボット掃除道具対策としても、なるべくフローリングの仕切りも段差がないようなスチール型のものを用意して、掃除に影響ないようにしています」
小さなお子さんや赤ちゃんがいるご家庭にとってレールにたまったゴミは気になるところ。それがないのは安心ですし、掃除も楽になってママも嬉しい設計です。
■セキスイハイムの性能はギャラリースペースで
3階には、セキスイハイムの設備・仕様が展示されたギャラリースペースも設置。
住宅の安全性や品質など、セキスイハイムの住宅のこだわりを詳しく見ることが可能です。
GRAND OPEN FAIRも開催中(2024年3月31日(日)まで)
今回リニューアルオープンしたモデルハウスでは、家電にも力を入れており、展示場のコンセプトのひとつにもなっているそうです。
「現在、セキスイハイムの若いメンバーのSNS情報を極力取り入れて、今流行っている最新家電を展示場の中に入れて体感できるようにしています。共働き家庭や子育て世代、またシニアの方が家電を使ってより住みやすく、よい環境になるようにご提案していきます」
家のことはもちろん最新の家電トレンドも取り入れた提案は、知らなかった世界も広がりそう。より豊かな暮らしつくりの参考になりそうですね!
安心安全な家づくりだけでなく、住み方や快適な生活環境まで提案してくれるセキスイハイム。新しくなったモデルハウス「船橋デシオ展示場」は各世代、各時代に合った生活スタイルを体感できる新しい展示場です。まずは、お気軽に足を運んでみてくださいね。
セキスイハイム ホームページ/https://www.sekisuiheim.com/
モデルハウスの間取りはコチラ
【ご見学は船橋総合住宅展示場へ!】
住所/船橋市夏見1-3 TEL/047-425-0375
\この人にお聞きしました!/
セキスイハイム京葉営業所
船橋展示場 店長西川さん
建築学科を出ているので営業マンでありながら間取り図も作成できる稀有な存在。担当したお客さまに、「西川さんだから紹介したい」とさらにお客さまを紹介してもらえることが多いとのこと。
出身/千葉県
趣味/読書、映画鑑賞、晩酌