いざという時加入していると安心の「保険」ですが、お家の財布(家計)をやりくりするママさんたちにとって、は「これって本当に必要なの?」「実際毎月の支払も大変」「旦那さんに言われるままなんとなく入ったけど…」と思われている方も多いのでは?
そもそも「保険」とはどんなものなのか、知っておくと損しない保険の豆知識を、街の保険屋さん「きたいけ保険サービス」代表の北池さんに今月から解説していただきます!!
はじめに
はじめまして!船橋市の馬込沢駅の近くで保険代理店を営んでおります、株式会社きたいけ保険サービスの北池敬明と申します。
昭和生まれのパパ、平成生まれのママ、令和生まれの子供2人(男・女)の4人家族です。今を生きる子育て世代のママたちが疑問に思っている保険に関してのあれこれをお話できればと考えています。
特に生命保険の話ですが、“保険のことを考えないと!”と思って後回しにしてからすでに数か月以上が経過してしまったそこのあなた!!
保険の見直しのタイミングをご存じでしょうか?それは………
“見直そうと思った時”です!(笑)
炊飯器や冷蔵庫が壊れた!というときはすぐ買いに行きますが、保険は別に明日でもいいし来月でもいいですし来年でもいいですよね。何も起きてないときは“保険はなくても困らない”ものです。
だからこそ!思った時こそがタイミングだと思います。生命保険は病気になってしまえば契約することが難しくなります。迷うこともできなくなるのです。まだ若いから!・・・と思ってしまいがちですが、健康だからこそ契約できることを考えれば、若いからこそ入るべきとも言えますね。
何か不安に思うこと、不明なことがあるからこそ“保険のことを考えないと”と思っているわけですからそういう方には思った時こそ考えて欲しいです。日本のどこかで今日も、考えなかったことを後悔している人がいるかも知れませんね。
共働き家庭は本当に日々忙しいです。保険に対する答えは人の数、家族の数だけありますのでこれをきっかけに保険のことを少しでも考えていただき、適切な判断の手助けになれたら嬉しいです。
一生涯払う保険料を計算してみると
今すでに生命保険を契約されている方は将来払うであろう分も計算してみてください。金額だけの観点で見ると“保険は車と同じレベルの金額の買い物だと気づきます。(契約内容にもよりますが)
“旦那に任せている”とか、“よく知らないけど持っているから大丈夫”・・・このようなことを一度でも言ったことがある人は、今すぐ目を閉じて反省してください(笑)保険は自動車を買うときくらいの熱量で考えてないといけない案件です!
学資保険って入った方がいい?
来店されたママ世代の方から、“学資保険って入った方がいいのでしょうか?”と聞かれます。一番気になるところかもしれません。
※ちなみに幼稚園から大学卒業まですべて公立であっても1,000万円以上かかると言われています。
私たちの親世代やその前の世代の方が契約していた学資保険は、満期の際にすごく増えて返ってくることが多かったと思います。その経験もあり、学資保険は入って当たり前、入るべき、と親世代から刷り込まれている方も多くいると思います。ですが今は、返戻率がその当時ほど高くありませんので、増やすだけの側面ですと、当時よりもメリットは低くなっています。
しかし、契約者になったパパ(もしくはママ)に万が一のことが起こった場合、それ以降の保険料を免除されるといった特約をメリットとして契約される方、手元にあると使ってしまうという方、しっかり別に保管しておきたい方などなど、契約の動機、メリットの取捨は様々あります。ご自身はどちらがいいかよく考えてから決断してください。
学資保険に入った方がいいか、という結論は、人によるということですね!
と、いろいろとお話してまいりました。
私の仕事は、興味のない人に色んな説明をして、興味を持ってもらい契約してもらうこと・・・とは思っておりません。そういう仕事は疲れるのでしたくないです(笑)
気軽に保険のわからないことを聞きに行ける場所でありたいと考えます。
株式会社きたいけ保険サービス
住所/鎌ケ谷市馬込沢2-16 (サミット駐輪場前)
営業時間/平日9:00~19:00
土日祝日9:00~18:00
定休日/年中無休(お盆・年末年始を除く)
電話番号/047-439-6085