千葉市にある「セナリオハウス高品ショールーム」に、はまっしーこと濵津美穂さんと一緒に行ってきました。
このショールームは、広島建設グループ初の商業施設「セナリオプラザ千葉高品」内にあります。3階建てで、1・2階は飲食店やフィットネスジムなど、3階がすべてショールームとなっています。
案内してくださったのは「間取りを考えるのがとにかく好きで、お客さまに合った家事動線を提案するのが楽しい」と話す入社4年目の鈴木翔大さん。
「こちらは今秋に完成した『見て・触れて・体感できる』体験型のショールームです」と鈴木さん。「建物も新しくてきれい。どんな体験ができるのか、気になります!」と、はまっしーもワクワクした様子。
早速見ていきましょう。
家事動線を体感できるコーナー
エントランスを入ると受付があり、その奥にはリビングダイニングが広がっています。リビング&ダイニングキッチンコーナーは、全部で4つのタイプが用意されているので、比較しながら自分に合ったスタイルが見つかりそうですね。
濱津さん:わー、広々としていて部屋の中に窓もあってカフェみたい!
鈴木さん:こちらはL字型のキッチンがあるタイプで、家事動線を体感できるスペースになっています。
L字型キッチンは調理スペースが広いので、子どもと一緒に料理をできるのが魅力ですね。
テーブルがキッチンのすぐ横にあるので、食事の準備や後片付けもスムーズに。
そして、正面の室内窓の裏側には家事スペースが。
濵津さん:ちょっとした机があるのはうれしい。家事をしながら子どもの様子も見れますし、ママも安心ですね。しかも、室内窓というのがおしゃれ!
鈴木さん:室内窓は最近人気です。壁で仕切ると圧迫感がありますが、室内窓であればおしゃれなだけでなく、解放感もあります。仕切ることで冷暖房効率もよくなるので、一石二鳥ですよ。
室内窓は開閉式のタイプもあるそうです。
そして、この家事スペースを抜けると、ランドリースペース、洗面所、トイレ、バスルームへと繋がっています。
濵津さん:家事スペースの横がランドリーコーナーなんですね。棚もあって使いやすそう。
鈴木さん:乾燥機の棚をこのように最初から設置することもできますし、ニーズに合わせていろいろとご提案しています。
濵津さん:ぐるっと一周できるんですね。洗面所で準備をしている時も、ダイニングが見えていいですね!
鈴木さん:はい、完全注文住宅なので、ここで動線を体感していただいて、家づくりの参考にしてもらえるとうれしいです。
家事動線をイメージするのは、図面上ではなかなか難しいですが、ここでは日頃の生活をイメージしながら実際に体感できるのがいいですね。
好きなキッチンスタイルを見て確認
L字型キッチンのほかにも、3タイプのキッチンスタイルが展示されています。対面式やアイランドなどキッチンスタイルの確認と壁紙や床の色合いなど、全体的な雰囲気もイメージしやすくなっています。
こちらは「シックモダン」がコンセプトのダイニングキッチン。キッチンと並行してダイニングテーブルが配置されています。床も天井も落ち着いた色合い。
こちらは「ナチュラル」。
カウンターがある対面式のキッチン。キッチンの食器棚の扉も木目調で、優しい雰囲気になっています。
そして次は「フェミニン」スタイル。
濵津さん:シック、ナチュラルの次はフェミニン。ふわふわした雰囲気でかわいい。映画のワンシーンに出てきそう!
鈴木さん:こちらはキッチンが壁付けスタイルになっています。
鈴木さん:こちらの天井を見てください。
鈴木さん:天井には木の装飾をしています。そうすることで、空間が広く見えるんですよ。
濵津さん:柱のようですが、柱じゃないんですね。アクセントにもなって素敵。
鈴木さん:こういった装飾も参考にしてもらえればと思います。4タイプのキッチンコーナーをご用意しているので、想像を膨らませてほしいです。
いずれの部屋も10~12帖のリアルサイズで、異なるタイプを比べられるのはとっても参考になりますね。部屋の雰囲気の比較だけでなく、キッチンの仕様がそれぞれ異なるので、実際にキッチンに立ってみたり、動いてみたりすることで、ご自身にあったスタイルを見て感じて確かめられます。
ショールームならではですね!
空間の使い方のアイディアも
ロフトやスキップフロアを活用すれば、限られた面積の中でもいろいろな用途に使うことができます。
階段下に書斎コーナーがある、子ども部屋をイメージしたロフトの展示コーナーがあります。三角の窓もあってワクワクするような空間ですね。
はまっしー、早速上っていきました。
濵津さん:階段もしっかりしているので上りやすい。
濵津さん:子どもは絶対喜びそうですね。上の部分も視線が高くなるので楽しいですし、下の部屋も思ったより広い!
鈴木さん:狭い空間が好きなお子さんは多いので、こちらに興味を持たれる家族連れの方は多いです。遊びや勉強のスペースとして活用したり、いずれは収納スペースにもなります。
ロフトがあるとアクセントにもなりますよね。
そして、最近人気だという小上がりの畳コーナーの展示も。
鈴木さん:畳の色もいろいろあるので、こちらで見てもらうことができます。小上がりにすることで収納もあるんですよ。
濵津さん:ほんとだ!これは便利ですね。畳の下も無駄にしないとは驚きです。
鈴木さん:ここをルンバの収納場所にする方もいます。
畳コーナーは開放的に見せるために、扉をつけずにロールカーテンで開閉可能なつくりになっています。
また畳コーナーの横には洗濯物を室内で干す時に便利な物干しの展示も。うれしいアイディアがたくさんあります。
リアルサイズのサンプルで確認
フロア材と室内建具の展示スペースもあり、色や質の異なるフロア材と開き戸や引き戸などさまざまなタイプのドアがずらりと並んでいます。
濵津さん:ドアがいっぱい!これは迷いますね。
鈴木さん:かっこいい系、かわいい系などいろいろなテイストがあるのでじっくり見て選んでもらえればと思います。
濵津さん:室内ドアと床との組み合わせを、並べて見ることができるというのは貴重ですね。
鈴木さん:そうですね、ドア見本と床材見本は別々のことが多いですが、合わせてみることで質感や雰囲気が確認できます。
水回りの設備も実物で確認
バスルームは一般的なサイズと広めのサイズの2種類を用意。
濵津さん:広いバスルームですね。試しに入ってみます。足も伸ばせて気持ちいい!
鈴木さん:こちらは通常よりも広いタイプです。ご家族で入る場合はいいですが、その反面掃除も大変ですよ、とデメリットも伝えるようにしています。
濵津さん:確かにそうですね。どこにこだわるかを家族でちゃんと話し合わないといけないですね。
水回りコーナーには、お風呂以外にもトイレや洗面台など最新のモデルを含めて数種類の展示があり、各メーカーの最新モデルを実際に見ることができます。
セナリオハウス高品ショールーム、いかがでしたでしょうか。
濵津さんは、「住宅展示場とはまた違って、たくさんの仕様を一度に見れるのがとてもよかったです。見るだけでもイメージもふくらみますし、家づくりをする上でとっても参考になりますね」と感想を話していました。
今回ご紹介したコーナー以外にも、制震・構造・断熱のすべてがわかる体感コーナーや照明の明るさ具合や配置が確かめられる部屋なども体感することができます。
また打合せスペースやキッズコーナーなども充実しているので、ゆっくり見学することができますよ。ご家族そろってお出かけしてみてくださいね。
広島建設 セナリオハウス/https://www.hirosima.co.jp/house
モデルハウスの間取りはコチラ
【ご見学は船橋総合住宅展示場へ!】
住所/船橋市夏見1-3 TEL/047-425-0375
\この人にお聞きしました!/
広島建設株式会社
セオリナハウス京葉事業部 船橋ショールーム
鈴木翔大さん
一生に一度の家づくりに関われることが、喜びもあり、やりがいも感じているという鈴木さん。「お客さんとの対話を大切にして、まず理想をすべて聞いた上でお客様にとって何がベストかを提案することが本当に楽しい」と話す営業マン。
出身/柏市
趣味/ドライブ、ピアノ、ウォーキング
好きなアーティスト/AAA(トリプルエー)